ごあいさつ
代表取締役 木村喜有
当社は、大正4年の創業以来『己の仕事に責任と誇りを』を社訓とし、地域社会の発展に貢献すべく建設事業に邁進してまいりました。
そして、おかげさまで2015年に創業100周年を迎え現在に至っております。
地域の皆様がたをはじめ、発注者様方、関係取引先様方に深く感謝申し上げます。
さて、現在、建設業はさまざまな誤解から厳しい逆風に吹かれておりますが、地域住民の方々が安全で快適な生活を営むためには、厳しい自然条件の青森県における社会資本整備はまだ十分とは言えない状況と考えます。
また、地域が活性化するためには多くの観光客の方々に青森県を訪れていただくことが必要不可欠で、そのためのインフラ整備もさらに充実されなければならないものと考えます。さらに、近年の異常気象で、数百年に一度あるかないかと言われるような災害が数年の間に何度も発生しており、これからの災害対策は"国・地方自治体・地域住民が連携した防災に強い街づくりの実現"が求められております。
このような状況を考えましても、我々建設業が地域住民の方々にお役立ちすべきことはまだまだ沢山あると考えます。そして、社会資本整備や災害復旧に係わる企業は、存続し続けることも重大な社会的責任であると考えます。
当社におきましても、経営理念のひとつである"地域社会の発展に貢献"すべく、社会的責任を果たし、雇用を守り、災害発生に備え、地域に必要とされる企業であり続けるよう努力してまいります。
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